ワンダフルライフ☆佐藤コーチの言葉
“ゲストの人生哲学に迫り『生き方』のこだわりを探る”という番組らしい。
で、第一回目のゲストは、あの浅田真央ちゃんや小塚崇彦君のコーチである佐藤信夫コーチ。
あの穏やかそうで温和な雰囲気の佐藤コーチだが、切れたら凄いと小塚選手。
佐藤コーチは、ゆっくり、じっくりとにかく待つ人なのだそうだが、それがある時、プチっとなることがあるのだと。
ご自分でもそれを認めて笑っていらした。
そして、そのように感情を素直に爆発させた方がいいのだと仰る佐藤コーチ。
でも怒った後は、次の日 教え子が練習に現れるかどうかが凄く不安になるのだとも。
だけど佐藤コーチ曰わく、“ここでそろそろ怒ってやろう”と思って怒った時は、後味の悪さがいつまでも残ってることが多かったと。
これは、ちょっと意外だったが、でも少し安心もした。
愛情をもって怒れば、それが感情まかせでも、その想いが溢れ出してのことならば、その方がちゃんと相手に通じるってことなんですね。
でもギリギリまで“待つ”
それがなかなか難しいんですよね。
できないんです。
そして佐藤コーチは言う。
オリンピックの舞台に立つような人は我が強いのだと。
だから自分と選手がフィフティーフィフティーでやっていたら平行線になってしまう。
相手を尊重しながらも、最後は選手が49、コーチが51。
その1%は自分の言うことを聞いて貰うよと、宣言したと。
コレ、凄く響きました。
我が家の大学生と高校生の娘達も、本人達はすっかりベテラン選手のつもりでいる。
その彼女達の舵取り、それが専らの私の課題。
ある程度は本人達を尊重し、でもここは譲れない!って所ではギュッといく。
その1%を上手く使えるようになりたい私です(笑)
また、小さい子供さん達も指導されている佐藤コーチ、お友達みたいに仲良くしたいけど、仲良くなったら言うことを聞かなくなるから、やはりそこは怖い存在でいないといけないと。
佐藤コーチから静かに語られる全ての事柄が心に沁みる。
そしてインタビュー中、佐藤コーチが流した涙から、佐藤コーチの選手達への熱い想いがひしひしと感じられ、胸を打たれた。
佐藤コーチは、フィギュアスケート選手を育てているのだが、結局のところは“人を育てる”という大事業を成し遂げてきた方なのだと思う。
佐藤コーチの一言一言に背筋がピンとなった一時間だった。
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by 3104-nao | 2014-04-22 05:00 | ブログ | Comments(2)
これーーーー忘れちゃってたの~(T▽T;)
でも、ここでこうしてユリさんのお話聞けて
良かった~
またどっかのサイトで動画さがしてみようと
思います
今日から通常になりましたので
またお伺いさせて頂きま~す(*v.v)。
おはようございます( ^o^)ノ
いつもありがとうございます♡
旦那様の応援、お疲れさま。
そっか、ゆうちゃん見逃しちゃったのね。
私も忘れてて、冒頭10分位抜けちゃったんだけど、とっても良いお話がたくさん聞けました(*^^*)
佐藤コーチ、素晴らしい方ですね。
ゆうちゃんも是非、どこかで観てみてね(^^*)