今年は日本の“四季を学ぶ”ということで、田植えから始まり、夏祭り、茶会、年忘れ、お正月といった日本の伝統的な行事や文化を実演を交えて紹介するという形。
なので例年より、実際に会場で嵐君達と一緒に楽しむという感じで、彼らと共に同じ時間を過ごしているという感が強かった。
その中でもやはりサトシックとしては、大野君の『大茶会』
私は茶の湯の心得が全くないので、所作など詳しいことはわからないが、とにかく袴姿で風炉釜の前に姿勢を正して座っている姿が目に焼き付いて離れない
私の席からは、ちょうど真横からその姿を見る感じ。
グレーっぽいお着物と茶色いふわっとした髪がよく合っていた。
柔らかい雰囲気を醸し出す中、ちょっとした緊張感のある背中からは、凛とした空気が漂っている感じ。
もうそこに座っているだけで、その佇まいが美しい
ずーっと眺めていたい (笑)
袱紗さばきや柄杓を扱う手が、美しい。
長い綺麗な指がゆっくりと、一つひとつの所作を丁寧にこなしてゆく。
モニターに大写しになる手に釘付け
手と言えば、昨日のブログに載せた大野君の手を見た嵐ファンではないお友達が
「大野くんの手が美しすぎて思わずLINEのページに来てしまいました。
繊細な手をしている人からは美しいものが生まれるのね~」
ってLINEをくれた。
自分が美しいと思っているものを同じように感じて貰えるのって、凄く嬉しいですね~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
そして、“繊細な手をしている人からは美しいものが生まれる”なんて
大野君ファン冥利に尽きますね
あらら、話が逸れちゃいました
とにかく、習いたてでのお点前。
しかも4万5千人を前にしての『大茶会』
緊張しないわけがないですよね。
でも堂々と落ち着いて熟す大野君はさすが
これまた余談だけど、学校で5年ほど茶道(裏千家)を習っている下の娘、今日 午前のワクワク学校に行ったのだが、「大野君のお点前 綺麗だったけど、私が先生に注意されたことと同じことをしてて、あっ!て思っちゃった」と帰って来た
茶道初心者の智くん担の娘はそんな大野君に、とても親近感をもって興味深く見ていたようで、いい刺激になった様子。
嵐君達は、若い娘たちにも影響大
ホント大きな力となってくれますね~
で、昨日の『大茶会』では、大野君の点てたお茶をエアーで私達も頂き、幸せ~~ (笑)
結構なお点前でございました
そして昨日の主客はニノ君。
茶室に上がる前に、白靴下に履き替えるのだが、それがなかなか履けない
「こんなに靴下履くのに手間取る32歳って」と、ちょっと恥ずかしそうなニノ君が可愛かった(笑)
そんなニノ君が主客なので、お軸の言葉はこちら
「名利共休(みょうりともにきゅうす)」
名誉もお金も必要ありませんという意味
(;¬∀︎¬)ハハハ…
書も大野君が書いたもののようで、智の文字と落款印が…
ホント 書も素晴らしい
今回つくづく大野君は『和』が似合うと感じた。
彼から発せられるものから、『和』の心が感じられるというか……
本人はどう思っているかわからないが、茶の湯や書道と言った、日本の伝統文化などを極めたら、これまた相当なところまで行くんじゃないかと思ったりして……
質素な四畳半の茶室で、静寂の中、お茶を点てる大野君。
そんな大野君も見てみたい
またまたそんな欲張りなことを思ったワタクシでした(‾∀︎‾*)イヒッ
いや、四畳半などと狭いお部屋で大野君を目の前にしたら、静寂なんて無理ムリ
ドックンドックン心臓の音が鳴り響いちゃいそうだわね(笑)
長くなりますが、最後にもう一つ。
昨日は“忘れたいこと”も大野君が話す番。
ちょっと前に、家の近くを散歩したことがないなぁと思い、1時間ほど歩いたら、帰り道が分からなくなり、タクシーで家まで帰ったとか。
迷子になった自分を忘れたいって。
無駄遣いしちゃったなぁって……
それほど、普段外を歩くことがないってことなんですね~(>_<)
可愛いくて笑っちゃったけど、ちょっと切なくもありますね。
明日のWSで、ワクワク学校の様子が詳しく流れるといいですね~