その魅力☆骨董と大野君

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一生かけても、辿りつけないもの、きわめつくせないもの。そんなものに向き合っている時、ひとは、精神が若返る。(茂木健一郎『美の仕事 脳科学者、骨董と戯れる』“あとがき”より)

昨日 手元に届いたこの本。

先日、たまたま茂木健一郎さんのTwitterを見ていたら、茂木さんのサイン入りのこの本『美の仕事』が20名限定で販売されるというお知らせを目にして、何となくポチッとしてみた(笑)←ミーハー(^_^;)

そんな感じで買ってみた本だが、読んでみるととっても興味深い。
もともと器などが好きな私。
書画などの古美術品では、若冲や池大雅のものなども紹介されていて、ちょうど『若冲』を読み終えたばかりの私はそんなことにもテンションがあがる。

そしてこの本は、骨董初心者だという茂木健一郎さんが、その専門家と共に、数々の骨董(古美術)に触れ、脳科学者という視点からその魅力を紐解き、その価値や真髄に迫るというものだが、読んでいると、その骨董の魅力が、どこかで私が感じている“もの”にダブってくる。

例えばそれはこんな言葉で語られている。

「出会った時は、それが何ものなのか正体がよくわからないけれど、あとからじわじわ迫ってくる、……それが自分の地肉になった瞬間に、『狐』が憑くのであろう。……」

「何かに向かいあった時に、ざわざわする気持ち。世間の評価がついてきて、いわば『お墨付き』がもらえる前の、宙ぶらりんな感覚。そこにこそ、見るということの根源的喜びがあり、楽しみがある。」

「……『美しい花』に向き合う不安をこそ、選び取るべきであろう。人の美しさも、同じことだと思う。すぐれた作品は、次第に人に近づく。」

「わかる愛しさと、わからない楽しさ」
                                  
                       (以上『美の仕事』より抜粋)

等々…書き出したらきりがない。


そしてこの著書のあとがきで、冒頭に記した言葉で結ばれている。


もうこれって、私にとっての“大野智”そのものじゃない!?(笑)

大野君には“骨董”と同じような味わいというか魅力というか、茂木さん言う所の「クオリア」があるということなのか!?

でも、何となく納得……
大野君は、間違っても“古”ではないが、希少価値という点で言えば、“骨董”、“古美術”と同等かも(笑)

だからその魅力に嵌ったら、狐に憑かれたようになってしまう。

私の勝手な見方(解釈)だが、そんなことを強く感じながら、本書に掲載されている美しい数々の古美術品に“大野智”という人を重ね、楽しんでみる。
そんなことを茂木さんが知ったら、怒られるかもしれないが……

(笑)

何でもかんでも大野君に結びつける私の悪い癖(;¬∀︎¬)ハハハ…
でも、私にとってはまた、素敵な出会いとなった一冊だ。



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by 3104-nao | 2015-06-07 10:52 | ブログ | Comments(2)
Commented by sorairo at 2015-06-08 00:36 x
ユリさんに激しく同感!!(笑)
この本、買わなくちゃ!!!(笑)

Commented by ユリ*ポワント at 2015-06-08 07:30 x
>sorairoさん♪

おはようございます!
いつもありがとうございます

(*'‐'*) ウフフフ♪︎
何を見ても、何を読んでもついつい大野君が浮かんじゃう私に、温かいコメント嬉しいです♪

でもね、写真からも伝わってくる味わい深い古美術の趣と茂木さんのお話しが、ホント大野君のその雰囲気とダブるんです(笑)

是非 手にとって見てみてくださいませ~


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