朝日新聞 ジャニー喜多川社長インタビュー☆ 選ばれし5人
1/23の朝日新聞夕刊と、1/24の朝刊に、ジャニーズ事務所社長 ジャニー喜多川さんのインタビューが掲載されていましたね。
嵐君たちのファンになる前だったら、きっとこんな新聞記事も横目で見てスルーしていたと思うけれど、今では 大好きな大野君が所属している大切な場所を少しでも知りたくて、何度も読み返してしまうという自分に笑っちゃう (*'‐'*) ウフフフ♪︎
そんな私なので、ジャニーズのステージも、嵐君のコンサートしか観たことないし、他のグループのことは、殆ど何も知らない。
だから、こういったジャニーさんのインタビュー記事も、字ヅラ通りにしか受け取れないという事を念頭に置き、以下をお読み頂けたらと思います。
前半の記事は主に、ジャニーさんの生い立ちなどを交えながら、ジャニーズのショーで伝えたい事が語られたもの。
そして後半は、ジャニーズ事務所所属のタレントや、これからのジャニーズ事務所の未来像について話されていた。
その中で、私が特に印象に残ったのが、ジャニーズを目指す子供達のオーディションなどの話。
オーディションは、今も自らが行うというジャニーさん。
そして選考基準で最も重視するのは「やる気」。グループを構成するときも、まず「やりたい者」に手をあげさせ、メンバーを決めることも行ってきた。という。
ここを読んで思ったのが、大野君、そして嵐君たちのこと。
オーディションで、やる気なさげに、外で待つお母さんに手を振っていた大野君に目をつけたジャニーさん。
そして、5人中 3人はジャニーさんに相談に行くほど、事務所を辞めたかったという人たちを集めて“嵐”を作った社長。
この紙面で語っていることと、真逆 (笑)
全くやる気がないような人をオーディションに合格させ、本人たちの意思を無視しても、グループを組ませた“嵐”
遅咲きではあったようだけど、今では押しも押されぬ国民的アイドルになり、大活躍の彼ら。
そこまでして、デビューさせた彼ら5人。
ジャニーさんにはその時、何が見えていたんだろう?と、とっても興味が湧く。
紙面にもあった、“要は本気で闘っているかどうか”だというジャニーさんのことばが、キーワードなのか?
そうだとしたら、辞めたかった3人も、その時 何かと本気で闘っていて、それがジャニーさんには見えたのかも?
そんな風に思うと、彼らをデビューさせた理由が少し分かるような気もする。
……が、まぁとにかく、ジャニー喜多川という人の、人を見る目の凄さを今更ながら実感!
そんなジャニーさんが育ててきたジャニーズだけど、社長ももう85歳というご高齢。
「自分のやり方を代々続けさせようとは思わない。親の気持ちで教育することは大切だけど、そんな愚直なやり方は、僕らの年代だからできること。みんな、それぞれのやり方で考えていけばそれでいい。ただ、楽しいことが大切なんですよ。」
と、ジャニーズの未来像を、最後 このように答えていたジャニーさん。
これを読み、漠然とだけど、嵐君から上のグループは、背負っているものが大きいんだろうなぁと思ったりもした。
アイドルの長寿化なんていう表現も、この記事の中に出てきたけれど、言わば彼ら自身が商品であるこのお仕事。
年齢を重ねれば重ねるほど、どこまで どう続けるか?
難しそうですよね。
大野君自身の幸せを願いながらも、今はまだ もう少し 一緒に夢を見させて欲しいなぁなんて、思ってしまった私でした。
ごめんねm(_ _)m
そして宜しくね(笑)
by 3104-nao | 2017-01-24 13:43 | ブログ | Comments(0)