今日の東京は、多くの嵐ファン、大野君ファンの気持ちを代弁するかの様な、どんよりとした灰色の空が広がっている。
こんな寒空の下、大野君は、今 どうしてるかなぁ?
胸が痛む
…………
27日(日)の夕方、突然飛び込んできた“重大発表”←これまで幾度となくこの言葉に無駄にドキドキさせられましたよね(笑)
だけど私的には、正直内容としては驚くというより、ついに来たか!!という感じ。
でも、まさかこのタイミングで発表!?というところで、動揺した。
(私の中では、勝手に2020年を区切りにと思っていたから)
そして大野君が提案者だったという点は、まぁ想定内。
けど、それ故 今後 彼が責められることになるのでは?という心配が真っ先に頭に浮かんで、これまた動揺。←大野担なんで(三津谷D風 笑)
しかし、FC公式サイトでのメッセージを聞いて、その動揺は少し静まった。
「2020年をもって、自分の嵐としての活動を終えたい。嵐・20周年、そして2020年という区切りで一度 嵐をたたみ、5人それぞれの道を歩んでもいいのではないか」
「また勝手ではありますが、一度 何事にも縛られず、自由な生活をしたい」
という思いを、大野君はメンバーに伝えたと。
全てが私の中で、いつかあるであろうと、心の片隅にずっとあった言葉だった。
そして、その夜有り難いことに、Mr.サンデーで彼らの緊急会見の様子をたっぷりと見ることができ、大野君以外のメンバーが、大野君がマスコミのターゲットにならないよう、見事な役割分担で躱してくれたことに安堵。
また、次の日のWSなどのコメンテーターの方々の意見も、大野君の決断を当然のことと受け止めているものであったことに、これまたホッとさせられた。
が、だからと言って、この出来事全てを綺麗サッパリ受け入れられるほど、私の心は単純ではなく、あの日以来 とにかく色々な思いが駆け巡り、何をどう自分の中で 整理し、解決すれば良いのか、未だに混乱している。
なのでブログもなかなか書けないでいた。
でも、自分の気持ちを整理する為にも、ここで私の思い、考えを書いてみようと思い、のこのこと出てきてみた。
なので、文章的にはいつもに増して支離滅裂かも……
そして、これから書くことは、これまでの、そして今の私が、個人的に思っていることであるということを、踏まえてお付き合い頂けたらと思う。
まずなぜ、この出来事が私の中で想定内だったのかということ。
彼らの15周年を過ぎたあたりから、だんだんとマスコミの彼らの扱いが小さくなってきたなぁと感じ始め(それはニノ担のお友達とも話したりしていた)、“なるほど〜こうして人気というものも、マスコミによって、ある程度操作されていくものなのね”なんて、思っていた。
なので、彼らもいずれは、引き際を考える時が来るのだろうなぁと、徐々に思うようになっていっていた。
そして、2020年というオリンピックというビッグイベントがその節目になるのでは?ということが、 嵐ファンの中でも何処からともなく聞こえ始め、私的にもそこまではないのかなぁと勝手に思っていたので、27日の発表にはちと驚かされた。
でも、ここ2年の間の大野君の様子は、ずっと気にはなっており、2017年の後半から冠番組を観ても何だか冴えない顔をしていて、心ここに在らずな感じで、元気がないなぁと思っていた。
そのことが以下のブログに記されている。
で、このブログによると、そんな元気のなかった大野君が2018年1月末のしやがれ!では少し変わっていたとあり、今となっては“なるほど”である。
だって会見によると、ちょうど彼ら五人の中で話し合いがついた頃と一致するんだもの。
(ファンにとっては寂しい結果となったけど)
我ながら、その観察眼に驚く(笑)
でもきっと私たげじゃなく、多くの大野担がそんな大野君の様子には、黙っていても気づいて心配していたと思う。
こんな風に、TVを通して、私のようないちファンにでさえ、手に取るように伝わる大野君の苦悩。
どれほど、彼が悩み苦しんでいたか……
それを思うと胸が苦しくなる。
なので、これ程の大野君の決断を、彼の“わがまま”が聞き入れられたという方向にだけはなって欲しくない。
その気持ちだけは、私の中でキッパリ!!としている。
だって、メンバー5人が全ての時間とエネルギーとを注いできた“嵐”を、自分の「嵐を終えたい」という一言で、壊すことになるわけで。
それをするに当たって、どれだけ怖かった。
どんだけもがき苦しんだことか。
何度立ち止まったことか。
それを考えれば、自ずと大野君の言う「何事にも縛られず自由な生活がしたい」という、その“自由”についても、ただ絵が描きたい、釣りがしたいなどという単純なことではないことも分かるだろう。
もっともっと重いもの。
多分 こういう大野君の決断を聞き、初めは驚いたメンバーもいたかもしれないが、きっと時期(個々のタイミング)の問題であって、その内容については、誰の心の中にも持ち合わせていることだったのでは?
だから、2020年までの2年間とその後の嵐としての“活動休止”期間というのは、ファンやビジネス的な諸々も含め、メンバーにとっても必要なものなのかな?と思ったりもする。
櫻井君は復活はある!とZEROで断言していたが、確かに今の段階ではもしかしたら、その休止期間というのが、彼らと事務所の間ではある程度決められているのかもしれない。
でも、実際“休止”してみてどうなるか?
今の段階で、それに明確な回答を持っているメンバーはいない気もする。
つまり、言い出しっぺは大野君だが、これは誰が言い出してもおかしくない(言い出す可能性があった)ことだったと私は思っている。
ただ、大野君が3年くらい前から、徐々にこの件を考え始め、その思いがどんどん強くなってきたと話しくれたことに、私はチクリと刺さる部分がある。
それは2015年のあのこと。
あの時、彼の作品やグッズにまで賛否が巻き起こった騒動。
それが全く関係してないとは、私は思えず ファンとしてはなんとも心苦しく、本当に悔しくて悔して……
これだけはファンとして、今更ながら本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになっている。
あとは何が彼の気持ちを、今回の決断に駆り立てたのかは、私的には想像すらできないし、考える必要もないと思ったりもする。
ただ、大野君が5回も6回もグレイテスト・ショーマンを観たと、京セラで話してくれたことに、一つの答えがあるように感じ、私なりに納得している。
また、大野君が休止後どうするのか?
そこが私自身も一番気になるところだし、大野担は皆さん同じだと思う。
このまま居なくなってしまうのか、どうなのか?
とにかく不安、心配、寂しい、悲しい……
でもそんな中、『Bad boy』の世界観について熱く語ってくれたさとラジでの話を思い出した。
『Bad boy』
「もうダメな男でいいんですよ!」っていう意味。
でもねぇ、よくわからなくていいんだよ。その歌詞も別にそんなに…
でも イメージは、俺は“できる男”だと…うん。
ただやってないだけの話だと。
まだ表に出してないだけの話だと。
俺は何でもできるんだと。
で、周りからは“勇気がないんじゃないですか?”とか、“でも何も結果残してないんじゃないですか?”っていう言葉が聞こえてるんだ
いやいやいや、待て!と。
結果はこれから出すと。
結果はこれから出すもんなんだと。
だから今に見てろと。
だから黙って見といて下さいよ!と。
って言って、なかなか前に出れない男の話。
が、この『Bad boy』です。
これは、2016年10月27日のさとラジ。
多分 もうこの頃には、大野君の中で色々な思いがあった頃。
この8カ月後にメンバーに気持ちを打ち明けるわけだから。
きっと大野君の中には『Bad boy』が居ての決断だったのでは!?
私はそう思うし、思いたい💙
大野君が幸せであることが一番なのは重々承知。
そして私もそれを一番望んでる。
けどね〜〜〜
ファンとしては、そこが苦しいところなの。
物凄く長いものになってしまったけど、私の正直な気持ちを書いてみた。
少し心も整理できたかな?
でも、大野君の姿が観られなくなることは、本当に、ほんとうに寂しくて辛い
。゚(゚´ω`゚)゚。
Y(>_<、)Y ヒェェ!
辛すぎる。
嵐の活動休止より、今はそこ!
大野担なんで!